主催: 日本物理教育学会
京都工芸繊維大学工芸学部
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潮汐力に寄与する共通重心の回りの回転で生じる遠心力の説明の混乱を避けるために,潮汐力を容易に理解できる原理的な説明法を提案した.遠心力の一部は潮汐力となり,他は,平均海面を下げる働きをすることを明らかにした.同様に,万有引力も潮汐力と平均海面の両方に影響することを明らかにした.潮位を求める式を示し,実際の潮位の1ヶ月の記録と比較した.両者は潮位の絶対値も波形も共によく似ていた.
物理教育研究大会発表予稿集
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