銀ナノ平板粒子を用いた近赤外反射材料の開発

清都 尚治; 白田 真也; 谷 武晴; 知花 一孝; 納谷 昌之; 鎌田 晃

doi:10.11454/photogrst.76.469

特集：光励起制御を目指した金属ナノ構造の構築

銀ナノ平板粒子を用いた近赤外反射材料の開発

清都尚治, 白田真也, 谷武晴, 知花一孝, 納谷昌之, 鎌田晃

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キーワード: 銀ナノ平板粒子, 粒子形成, 塗布, 赤外反射, プラズモン共鳴

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2013 年 76 巻 6 号 p. 469-472

DOI https://doi.org/10.11454/photogrst.76.469

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抄録

富士フイルム（株）は銀ナノ平板粒子を用いた近赤外反射材料を開発した．近赤外線を反射するのに最適な銀ナノ平板粒子の構造と配置をシミュレーションで見積もった．その銀ナノ平板粒子を形成するために写真フイルムのハロゲン化銀平板粒子形成技術を応用した．さらに近赤外反射させるために銀ナノ平板粒子を同一平面上に並べる塗布技術を開発した．

責任著者(Corresponding author)

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