霊長類研究 Supplement
第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度合同大会
セッションID: MS-2
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ミニシンポジウム
ワイルドライフイメージング研究会(第2回)
*安田 雅俊*八代田 千鶴*関 伸一*小高 信彦
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抄録

「自動撮影法の極意とは何か」を議論した 2007年から6年後,第2段を開催する.自動撮影カメラをつかって野生動物の写真を撮るのは簡単だ!でも,自分の研究目的に合った機材は何なのか,十分なデータを得るにはどうすればいいのかといったことを考えると夜も眠れない.自動撮影カメラは万能じゃない.研究のひとつのツールだ.だからこそ,使い方次第でデータの質と量が変わる.あの人のノウハウを知り,自分で工夫することで,僕らの調査能力は大きく高まるだろう.この6年間の技術の進歩をみつめ,この先を議論しよう! ▼話題提供者と話題:(1)八代田千鶴(森林総研関西)「機種間比較をしてみる」,(2)関 伸一(森林総研関西)「1年間,放ってみる」,(3)小高信彦(森林総研九州)「経年変化を追ってみる」(タイトルは仮のものです). ▼前回の自由集会の記録:『哺乳類科学』48: 203-204.

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© 2013 日本霊長類学会
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