海岸工学論文集
Online ISSN : 1884-8222
Print ISSN : 0916-7897
うねりの発生特性と海域利用時の防災を目的としたうねりの簡易予測手法について
北野 正夫有光 剛高山 知司
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49 巻 (2002) p. 1431-1435

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抄録

日本から遠く離れた位置にある台風から到達するうねりによって, 沿岸部の気象状況と関わりなく波高が増大することがある. 海域を安全に利用するためには, 日本から2, 000km以上も離れた台風からのうねりの到達を予測する必要がある. 台風域内の厳密な波浪推算方法は, 精力的に研究され実用に供されている. しかしながら, 一般の海域利用者が簡易な手段で, 容易にうねりの到達を予測することは現時点では困難である. 本研究では, 気象庁から発表される台風情報のみを用いて, 簡易な方法で台風発生時のうねりの到達時期や到達エネルギーを予測する手法を検討した.

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