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海岸工学論文集
Vol. 49 (2002) P 526-530

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http://doi.org/10.2208/proce1989.49.526


高瀬川の河口地形は, 上流の小川原湖の塩分状態に影響を与えると考えられているが, 測量データが乏しくその変動特性は十分明らかにされていない. そこで, 河口部における写真撮影と河口内外の水位変動記録を用いて, 変動特性の間接的な推定を行った. その結果, 河口開口幅はあまり大きな変動を示さなかった. 一方, 河口内外水位差から定義した河床高指標は波浪・河川流量の強弱に対応し, 比較的短い時間スケールで変動した. また河床高の増減は, 高瀬川流量を規定する小川原湖水位および有義波高と有意な相関を持ち, これらのデータから河床高の増減をかなり明確に推定できる可能性が示された.

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