海岸工学論文集
Online ISSN : 1884-8222
Print ISSN : 0916-7897
伊勢湾海岸保全施設の越波量を指標とした安全性の点検
佐藤 清柴木 秀之鈴山 勝之
著者情報
ジャーナル フリー

50 巻 (2003) p. 656-660

詳細
PDFをダウンロード (1458K) 発行機関連絡先
抄録

現在, 設計外力等の評価指標には, 波の打ち上げ高さに変わり越波量が多く用いられており, その算定方法および算定精度についての検討が必要になっている.通常, 越波量を用いた設計外力の評価では, 最大潮位偏差および最大有義波高を用いた最も厳しい条件で越波量の算定が行われる.しかし, 本論文では潮位偏差と波浪の時間変化を考慮した越波量の算定を行い, 両者の違いが相当量あることを明らかにし, 今後の経済的な防災投資のあり方に関する指標を提示する.

著者関連情報
© 社団法人 土木学会
前の記事 次の記事
feedback
Top