海岸工学論文集
流速場における混成堤断面の被災状況の相違によるブロック安定性検討
大熊 義夫興野 俊也柴崎 尚史安田 勝則中野 修
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50 巻 (2003) p. 751-755

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抄録

本検討は, ケーソン式混成堤の被覆ブロックに着目し, 初期被災を考慮した後の被災モードの把握を水理模型実験にて確認し, 被覆ブロックの安定性能について評価するとともに, 数値波動水路 (CADMAS-SURF) を用いた規則波解析を行い, 被覆ブロック周辺の流況場からその適用性を検討した. 水理実験の結果, 被覆ブロックは法先からブロック移動が進行する被災モードであり, また, 斜面上での安定性能が低下することが確認された. また, 数値波動水路の流速値より推定したイスバッシュ定数は, 実験を再現しその妥当性が確認された.

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