51 巻 (2004) p. 106-110
この論文は, 低計算コスト, 高精度, 高解像度で三次元粒子速度を取得可能な三次元Super-Resolution PIVを提案し, 計測精度及びその粒子数依存性を検証し工学的問題への適用性について議論するものである.また, 大規模渦モデルの速度場における本PIVシステムの解析と数値試験の解析解との比較を行い, その実践的適用性を検証すると共に, 砕波後に生成された大規模渦が海底砂を巻き上げる際に形成される混相乱流に対してもこのPIV法を適用し, 砕波通過後の流体, 固体両相の三次元速度分布の時間変化について議論される.