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海岸工学論文集
Vol. 51 (2004) P 11-15

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http://doi.org/10.2208/proce1989.51.11


乱れエネルギーの生成項に時間発展型のBoreモデルを適用した乱流モデルに基づく砕波モデルと, 汀線移動や海底面の露出を許容する遡上モデルを備えたブシネスクモデルを用いて, 4種類の斜面地形に対する砕波・遡上計算を行い, 実験結果や既存の実験式に対する計算精度を検証した. 本モデルは, 2段階勾配斜面上の浅水・砕波・遡上変形による波高や平均水位分布のほか, 斜面上の潜堤やバー・トラフ地形上でみられる波高分布を極めてよく再現するとともに, 引き波時の水平ステップ先端の露出も安定に計算した. また, 砕波帯内で生じる波高頻度分布の非対称化や成分波間の非線形干渉に対する再現性も良好であった.

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