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海岸工学論文集
Vol. 52 (2005) P 46-50

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http://doi.org/10.2208/proce1989.52.46


2次元数値波動水路 (CADMAS-SURF) の計算手法を基に, 3次元数値波動水槽 (CADMAS-SUFR/3D) の開発を行い, 砕波や段波のような衝撃的な圧力を伴う波力現象を設計に耐えうる精度で計算できる実用的なモデル構築を目標とした. 本計算では, 同時に並列化システムを導入した. モデルの妥当性を確認するため, 護岸に作用する段波波圧および陸上遡上する津波段波波圧の計算を行ったところ, 実験と整合した値が得られ, モデルの妥当性を確認した. また, 並列化システムによる計算効率を調べたところ, 8CPUを用いた場合, 約60%の計算時間短縮となり, さらに, 約6倍近い計算領域がとれることを確認した.

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