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海岸工学論文集
Vol. 52 (2005) P 761-765

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http://doi.org/10.2208/proce1989.52.761


浮体に作用する津波波力に関して水理模型実験を実施して, 浮体に津波が作用した場合の流速分布および波力の特性を把握した. その結果, 反射波や渦が存在する沿岸の複雑な津波場においては, 流速の時空間変動が波力に影響を及ぼすことが明らかになった. また, これらの特性を反映して, 数値解析や水理実験より求められる水平流速場から浮体に作用する津波波力 (水平分力2成分及びヨウモーメント) を評価する方法を提案した. 提案した津波波力評価方法について, 評価値と実験データとを比較し, その妥当性を検証した. その結果, ばらつきはあるものの, 津波波力の全体的な傾向を表現できることが明らかとなった.

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