精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会秋季大会
セッションID: J45
会議情報

リバースエンジニアリングソフトMOSAICの開発(第6報)
フィレット抽出
*松崎 幸一鈴木 宏正
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録

近年リバースエンジニアリング技術の高精度化に期待が寄せられている。とくにフィーチャー抽出は利用上の観点から正確さが望まれている。これまで我々はメッシュデータに対してVSA手法により適度の大きさに細分割化したもの(フラグメント)をもちいて抽出する手法を提案してきた。本報告では提案手法によりフィレット領域を抽出し、その後球ころがし法により抽出精度を高めてゆく過程を紹介する。

著者関連情報
© 2008 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top