SPS法により作製したTiボンド砥石の加工特性と表面改質効果

齋藤 智之; 片平 和俊; 水谷 正義; 成瀬 哲也; 大森 整; 小茂鳥 潤

doi:10.11522/pscjspe.2008S.0.223.0

2008年度精密工学会春季大会

セッションID: C44

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2008S.0.223.0

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主催: 社団法人精密工学会

SPS法により作製したTiボンド砥石の加工特性と表面改質効果

*齋藤智之, 片平和俊, 水谷正義, 成瀬哲也, 大森整, 小茂鳥潤

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キーワード: ELID研削, 表面改質, 精密金型

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抄録

DLCを被覆する際，基材との密着性の観点からTi等の中間層が用いられる．ただしその場合，効率・コスト等が問題となる．著者らはELID研削によりDLCとの密着性に優れる改質層を形成させることで，中間層を用いずに基材とDLCとの密着性を向上させることを試みている．本報では，SPS法を用いて作製したTiボンド砥石を用いて超硬合金にELID研削を施し，その後の表面分析から砥石の加工特性と表面改質効果について検討した．

責任著者(Corresponding author)

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