精密工学会学術講演会講演論文集
2008年度精密工学会春季大会
セッションID: E31
会議情報

多孔質電極による超硬材料の放電加工特性
焼結粉末特性の影響
*行広 圭司福澤 康毛利 尚武齋藤 長男谷 貴幸
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
放電焼結法により製作した多孔質電極は超硬材料の加工速度の向上に有効であり,炭素を混入することにより放電加工特性はさらに向上する.これまでの報告では,45μm程度の銅粒子および5μm程度の炭素粉末の混合割合等を因子としてその効果を示した.本研究では,混合粉末の種類,形状および粒径が異なる多孔質焼結体電極を作製,放電加工特性に及ぼす効果を明らかにする.
著者関連情報
© 2008 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top