精密工学会学術講演会講演論文集
2010年度精密工学会春季大会
セッションID: A31
会議情報

構造化辞書を用いた概念設計支援方法の研究(第4報)
潜在機能の推論過程のモデル化
*南 和幸田浦 俊春
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
本研究は,自然言語が有する特徴を最大限に活かすべく,動詞と名詞の階層構造から成る構造化辞書を構築し,それを用いた概念設計支援方法の提案を目的としている.本稿では,潜在機能が,一方の製品の機能をもう一方の製品の機能に置き換える操作を行うことによって推論できることを示し,その考え方に基づいて行った,推論過程のモデル化について報告する.
著者関連情報
© 2010 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top