主催: 公益社団法人精密工学会
都立産業技術高専 専攻科 創造工学専攻 機械工学コース
都立産業技術高専 ものづくり工学科 機械システム工学コース
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本研究は,酸素ガスを混合した不燃性加工液を用いることで超硬合金の放電加工の加工特性の向上に利用できる可能性を調査した.その結果,供給する酸素ガスの形態が加工特性に影響することが明らかになった.気泡酸素を極間に供給しても加工特性は向上しなかったが,不燃性加工液中に酸素ガスを溶解させた場合,溶解酸素によって加工特性が向上した.また,不燃性加工液中に溶解した酸素量を増加させると加工特性が向上する.
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