アルミニウム合金のニアドライ加工に関する研究 溶着除去による工具切れ刃再生法が溶着生成におよぼす影響

豊田 敦史; 吉村 博仁

doi:10.11522/pscjspe.2015S.0_141

2015年度精密工学会春季大会

セッションID: C21

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2015S.0_141

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主催: 公益社団法人精密工学会

アルミニウム合金のニアドライ加工に関する研究

溶着除去による工具切れ刃再生法が溶着生成におよぼす影響

*豊田敦史, 吉村博仁

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キーワード: アルミニウム合金, 切削加工, 溶着

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抄録

アルミニウム合金のニアドライ加工において工具刃先部に発生する溶着が加工精度悪化や工具破損を招きやすい．本研究では超硬工具およびDLCコーテッド工具を用いて工具刃先に発生した溶着を除去し工具切れ刃を再生することで溶着の成長抑制が可能かを検討する．超硬工具を用いた場合は，溶着除去による効果はなく溶着面積は増加する．一方，DLCコーテッド工具を用いた場合は，溶着除去により溶着成長速度を低減できることがわかった．

責任著者(Corresponding author)

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