主催: 公益社団法人精密工学会
会議名: 2019年度精密工学会春季大会
開催地: 東京電機大学
開催日: 2019/03/13 - 2019/03/15
p. 922
近年,モード同期フェムト秒レーザを光源として用いた光学式角度センサが提案されており,レーザ内に含まれる複数モード利用による測定レンジの拡大等が実現されている.本報では,このモード同期フェムト秒レーザを光源として用いた光学式角度センサについて,その受光素子部分にシングルモードファイバを用いた場合について理論的・実験的な検討を行い,その基礎特性を評価した結果について報告する.