精密工学会学術講演会講演論文集
2024年度精密工学会秋季大会
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異⽅的粗さを有する基材に作製したDLC膜の環境調和型油潤滑下の摩擦特性
*坂倉 朱音中村 心哉加納 眞田村 幸雄松本 圭司山本 浩平田 祐樹赤坂 大樹田中 真二菊池 雅男大竹 尚登
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p. 359-360

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抄録

環境調和性を有する摩擦低減技術として、生分解性油とta-C膜による超低摩擦現象が注目されている。歯車への応用での課題は、歯面の表面粗さによってta-C膜の特性が変化し、摩擦・摩耗への影響が懸念されることである。そこでta-C膜を異方的な粗さを形成した基材に成膜し、生分解性油潤滑下で摩擦試験を行った。その結果、粗さに直交した摺動時において未成膜の試験と比べて摩擦係数・摩耗量ともに著しく低い値を示すことが見いだされた。

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