RADIOISOTOPES
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粒子線治療
14 臨床例―適応疾患と治療成績 6)前立腺
河村 英将久保 亘輝
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ジャーナル オープンアクセス

2015 年 64 巻 6 号 p. 438-442

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抄録

前立腺癌の放射線治療は強度変調放射線治療などX線照射技術の向上に伴って根治療法として位置づけられるようになった。陽子線治療はその線量分布の良さから当初はX線との併用によるブースト照射として用いられ,その後単独で線量増加を目的に用いられてきた。重粒子線(炭素イオン線)治療はその優れた生物学的効果から治療成績の向上が期待され,さらに短期照射が試みられている。いずれも良好な局所制御と低い有害事象発生率が報告されている。

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