国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構核融合エネルギー研究開発部門那珂核融合研究所プラズマ対向機器開発グループ
2018 年 67 巻 4 号 p. 191-194
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
核融合炉で最も高い熱負荷を受けるプラズマ対向機器における研究開発の現状について,近年のITERダイバータの研究開発例を踏まえて工学的な技術開発の推移を説明する。特に,接合技術の高熱負荷に対する耐久性能の実証と組立設置の精度確認を中心に研究開発上大きなマイルストーンを達成したことを報告する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら