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TRT・TATの更なる活性化に向けて
TRT・TATへの期待—臨床のトピックスや現状—
長谷川 純崇安康 真由香
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ジャーナル オープンアクセス

2020 年 69 巻 6 号 p. 213-216

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抄録

Targeted radionuclide therapy(TRT)は一部のがんに対し有効な治療の選択肢の一つとして確立している。2000年代まではβ線による治療のみが臨床で確立した治療であったが,2010年代に入り223Raによるα線治療が臨床に登場し,α線の応用を含めた最先端のTRTやtargeted alpha therapy(TAT)の臨床応用に期待が高まっている。オージェ電子による治療は研究段階であり臨床治療は未だ確立していない。最近の臨床TRTでのトピックスや現状をレビューする。

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© 2020 公益社団法人日本アイソトープ協会
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