埼玉大学工学部
1979 年 28 巻 10 号 p. 609-612
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後方散乱β線を利用した0℃以下嘱点測定でエポキシ絶縁体の微小表面, 幅0.5mm, 長さ10mmの鱒電流によって露の氷結を検出した。露の氷結が, 鱒電流の急激な減少により検出でき, また, 霜の融解が伝導電流の急激な増加によって検出できることを示した。温度13℃, 湿度21%での露点-9℃と霜点-8℃を後方散乱β線と伝導電流により区別して測定した。
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