放射線医学総合研究所
日本大学歯学部
松本歯科大学
1993 年 42 巻 5 号 p. 279-288
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わが国における職業被曝の実態を調査し, 医療, 工業, 研究・教育および原子力工業の分野別に被曝線量のデータを得た。一方, ファントム実験あるいは計算により組織・臓器線量を求め, ICRPが勧告している実効線量当量を算定した。被曝線量と実効線量当量のデータを用いて, 職業被曝による集団実効線量当量を算定した。また, 職業被曝による遺伝有意線量や白血病有意線量を推定し, 確率的影響のリスク評価を行った。
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