福山大学薬学部
徳島大学薬学部
1993 年 42 巻 9 号 p. 511-516
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
キャピラリーガスクロマトグラフィによる重水素標識アミノピリン (AM) と非標識AMとの分離測定を試みたところ, AM-d9とAMとをほぼ完全に分離できることを認めた。これを利用して同位体希釈分析を実施し, AM投与後のラットの血中濃度の時間推移からクリアランスを求めた。四塩化炭素およびフェノバルビタール前処理により, AMのクリアランスは鋭敏に変化し, 肝機能の評価に利用できることを認めた。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら