日本原子力研究所燃料サイクル安全工学部
1995 年 44 巻 11 号 p. 776-784
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
低濃度のα放射体溶液をインライン的に高感度計測するため, α線のみをβ (γ) 線と弁別して計測できる液体シンチレーション計数 (液シン) 法と接液計数法, さらに微量分析が可能なICP-MS分析法に注目し, 天然および濃縮ウラン溶液を用いて感度特性を求めた。それぞれの方法について, 感度特性 (検出効率, バックグラウンドおよび検出限界) を中心に比較するとともに, さらに感度を向上させるたあの方策を論じた。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら