東京大学アイソトープ総合センター
2005 年 54 巻 10 号 p. 421-426
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0.83Bq (50dpm) と1.67Bq (100dpm) の3Hを含み, クエンチングレベルの異なる実試料について, 測定値から4種類の方法でバックグラウンドを差し引いて正味計数率を求め, 放射能を算出した。その結果, 放射能は, バックグラウンドとクエンチング指標との関係であるバックグラウンドクエンチングカーブに基づいてバックグラウンドを差し引いた場合が最も期待すべき値に近い値を示した。
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