日本信頼性学会誌 信頼性
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2A-2 不良品選別試験のための実験計画に関する一考察(第8回信頼性シンポジウムREAJ)
嶋崎 真仁鈴木 和幸
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1995 年 17 巻 6 号 p. 52-55

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抄録

本研究では、スクリーニングテストの実施条件を設定するための実験計画について考察する。母集団に不良品グループと良品グループが混合した状態を仮定し、寿命分布にワイブル回帰モデルを適用し、最尤法に基づく解析をおこなう。不良品検出力が最も高い実施条件、および推定精度の上で最適な観測時点の組み合わせ条件を検討し、時間とサンプル数の節約の可能性を考察する。

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© 1995 日本信頼性学会
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