日本労働安全衛生コンサルタント会
1996 年 18 巻 1 号 p. 12-20
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システムの安全性を評価するのにいろいろな手法が採用されてきた.FTAとFMEAはその主流になっていると考えてきたが, 化学工業会産業部門安全分科会の調査によると, 労働省方式とかHAZOPのごとく現場の実情に即応できるような安全性評価方式が希望されている事が判ったこと, また, アメリカのコンサルタントから安全性評価は精密科学ではないと忠告されたことを参考にして, 最近発表されている安全性評価方式から現場に適応できそうな安全性評価方式を選別して解説を加えることにした.
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