宇宙開発事業団技術研究本部
1997 年 19 巻 7 号 p. 526-529
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1996年8月17日に打ち上げたADEOS衛星(高度約800kmの極軌道)に搭載し、宇宙環境下での宇宙用部品2品種:256kビットSRAM、4ビットスライスマイクロプロセッサのシングルイベント現象のソフトエラー(SEU)の実測結果(約9ヶ月間)と、地上試験による予測との比較結果を報告する。また、シングルイベントの最大発生頻度の予測には極値統計のgumbel(最大値)分布が適用できる事を示した。
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