電気通信大学大学院情報理工学研究科総合情報学専攻
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製品の予防保全方策として部品交換を実施する実使用時間を定める時間計画保全方策があるが、これは環境条件・使われ方に関わらず一律であり、個々の製品について最適な時期とは限らない。そこで本研究ではフィールド寿命データより、実使用時間に着目し、季節の変化による負荷を考慮した寿命推定法を検討する。故障数が二項分布に従うとして、季節変動の効果を考慮したロジスティック回帰分析を行い、ポアソン分布を用いた従来研究における手法との比較を通して考察する。
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