公益財団法人鉄道総合技術研究所
長岡技術科学大学システム安全専攻
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鉄道信号装置の目標アベイラビリティ達成のための対策決定法を提案する.提案手法は,目標達成のためにシステムへ適用する対策を,単位時間あたりの障害件数の低減成分と,1障害あたりの平均停止時間の短縮成分の両面から戦略的に決定する.これにより,線区ごとに異なる障害内容に応じた効果の高い対策の適用を可能にする.提案手法を適用し,障害の発生頻度と影響を総合的に考慮した対策決定が可能であることを述べる.
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