都市計画報告集
Online ISSN : 2436-4460
都市の変化を記述する文法および手続きの開発
京都市左京区大原大見町の変容過程をサンプルデータとして
北 雄介
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2015 年 14 巻 2 号 p. 180-186

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抄録

都市は無数の出来事の積み重ねによって変わり続けている。著者らはこれまでに、都市の変容を「出来事のネットワーク」として理解する理論モデルを提案してきた。各々の出来事は、行為者を表すA(actor or agency)、背景を表すB(background)、変化する事象を表すC→C'(changed object)の三層から成り、これがネットワーク記述のための基本文法となる。本稿では、C→C'の部分を記述するためのより詳細な文法を開発する。その際に京都市左京区大原大見町の変容過程をサンプルデータとし、具体的に検討する。本稿で提案された手続きは、「記述対象の設定」「資料の収集」から「出来事の抽出」「文法の適用」「可視化」という手順となっている。

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© (c) 日本都市計画学会
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