都市計画報告集
Online ISSN : 2436-4460
都市触媒論を用いた中国農村歴史街区形成の読み解き
中国・江西省滸湾鎮後書舗街を対象として
陰 博文清水 陽子
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2024 年 23 巻 1 号 p. 61-

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抄録

中国の都市化の急速な発展に伴い、都市計画は徐々に段階的な建設からストック建設へと徐々に転換しており、独特の伝統文化と歴史的特徴を持つ歴史的街区資源は適切に保護され、有効に利用されなければならない。本研究は江西省滸湾鎮の後書舗街を研究対象とし、現地調査とアンケート調査を通じて、後書舗街の現状を探究し、都市触媒論の原理と作用モデルを明らかにした後、歴史地区への影響を分析する。

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© 日本都市計画学会
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