新潟大学
2025 年 23 巻 4 号 p. 646-
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町屋(日本の伝統的な商家の住宅)の棟向きは集落単位で変化する可能性がある。さらに町屋の数は年々減少傾向にある。そのため各地域の町屋の残存概況を網羅的に把握することが急務である。本研究は全国調査の一環として三重県南部と和歌山県における町屋の残存概況と棟向き、外観特性の分布を明らかにすることを目的とする。調査を通じて三重県南部と和歌山県の町屋の分布が明らかにする。
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