都市分析を行う際に、飲食店を分析対象とする研究が行われているが、どのデータを用いるべきかという議論はさほどなされてこなかった。公的統計である経済センサスには信頼性が高いという利点があるが、最小の集計単位が500mメッシュであること、調査が数年に1度であることなどの欠点がある。そこで、近年では民間のグルメ情報サイトや電話帳のデータを用いて、任意の時点のポイントデータを用いて都市分析を行う研究が複数行われている。しかし、飲食店データの特徴やデータ間の比較は行われていない。そこで本研究では、各データの特徴や掲載数を比較し、どのデータを用いるべきかを検討した。