早稲田大学
2026 年 24 巻 4 号 p. 532-533
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東日本大震災から15年経過した中で、本研究では、岩手県釜石市の社会空間構造の変容に関する統計分析を行った。具体的には、「国勢調査」データを用いて、クラスター分析を行った。その結果、4つの地域類型が得られた。おおまかな社会空間構造としては、震災の前後で、大きな変化は生じていなかった。しかし、沿岸部から内陸部への人口移動、ホワイトカラー居住エリアの縮小、災害公営住宅の設置に伴う地域の特徴の変化が生じた。また、ホワイトカラー居住エリアは、働き手が多いという特徴が顕在化してきた。
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