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理学療法科学
Vol. 29 (2014) No. 2 p. 289-294

記事言語:

http://doi.org/10.1589/rika.29.289

原著

〔目的〕訪問リハビリの介入が介護負担感に及ぼす影響について混合研究法を用いて検討することとした.〔対象〕新規に訪問リハビリを開始する利用者7名および主介護者7名とした.〔方法〕量的調査:介入前と介入後(3カ月)に利用者および主介護者の基本情報,主介護者のJ-ZBI,GHQ28を測定し,介護負担感の変化を検討した.質的調査:主介護者に半構造化面接を実施し,M-GTAを用いて介護負担感を感じるプロセスについて検討した.〔結果〕訪問リハビリ介入後は,介入前に比べJ-ZBIの総得点,PS尺度の得点が有意に低く,RS尺度では有意差が認められなかった.〔結語〕訪問リハビリの介入によって介護負担感が軽減し,心理的援助が介護負担感を軽減させる因子であると示唆された.

Copyright © 2014 by the Society of Physical Therapy Science

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