理学療法科学
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Print ISSN : 1341-1667
原 著
定量荷重アーチ計測法による足部内側縦アーチ計測の 信頼性と妥当性
大見 武弘相澤 純也廣幡 健二大路 駿介柳下 和慶
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2020 年 35 巻 2 号 p. 179-185

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抄録

〔目的〕評価時に足部内側の骨指標を直接観察でき,計測中の肢位と計測肢への荷重量を定義した定量荷重アーチ計測法を開発した.本研究の目的は,定量荷重アーチ計測法の信頼性と妥当性を検討することである.〔対象と方法〕若年成人12名24足を対象とした.定量荷重アーチ計測法を50%荷重時と100%荷重時の2条件で計測し,検者内・検者間信頼性と,Navicular drop test(NDT)との併存的妥当性を検討した.〔結果〕定量荷重アーチ計測法の検者内・検者間信頼性は中等度以上と評価された.定量荷重アーチ計測法とNDTとの併存的妥当性は中等度の関連がみられた.〔結語〕定量荷重アーチ計測法は足部内側縦アーチ計測法として有用であることが示唆された.

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© 2020 by the Society of Physical Therapy Science

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