理学療法のための運動生理
Print ISSN : 0912-7100
動員筋量とAT
山本 摂柴田 典子吉村 茂和
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キーワード: VT, 筋量, 負荷法
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1992 年 7 巻 4 号 p. 221-225

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抄録

健常成人4例に4種類の運動(右肘関節屈曲伸展、両肘関節屈曲伸展、右膝関節屈曲伸展、両膝関節屈曲伸展)を行わせ、Ventilators Threshold(VT;換気性代謝閾値)を測定した。また、それぞれの運動筋量の推定値として、周径を測定した。その結果、動員筋量が多いほどVTは高い値を示した。このことから下肢エルゴメーターや、上肢エルゴメーター、トレッドミルによるVT測定でそれぞれ異なった値を示すのは筋量動員による違いであることが示唆された。

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