日本臨床外科学会雑誌
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妊娠中期に発症した癒着性イレウスの1例
石丸 啓中村 利夫深澤 貴子大場 浩次丸山 敬二今野 弘之
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キーワード: 妊娠, イレウス
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65 巻 (2004) 12 号 p. 3279-3282

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抄録

症例は35歳,女性.妊娠24週目でイレウスを発症した. MRI検査で2年前の開腹手術の癒着によるイレウスと診断し手術を施行した.開腹すると,回腸末端が子宮底部に癒着して腸管の強い屈曲を認め,イレウスの原因となっていた.腸管の狭窄が高度であったため約60cmの腸管切除術を施行した.術後経過は良好で妊娠38週目に帝王切開で健康な男児を出産した.

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