Revue japonaise de didactique du français
Online ISSN : 2433-1902
Print ISSN : 1880-5930
Quel choix de vocabulaire possible? : Les choix induits par les descriptifs du CECR et leur repartition sur la frequence des mots en langue parlee et ecrite(N^o 1 Etudes didactiques)
Yuki TAKEI
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2015 年 10 巻 1-2 号 p. 97-122

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抄録

CEFRに準拠して導かれるフランス語名詞語彙群の提示を試行するため,English Vocabulary ProfileのA1に分類された名詞をフランス語訳することで,フランス語の名詞リストを作成した。また,そのような語彙群が,使用頻度の高い語彙群とどれ程重複するものかを調べるため,作成した名詞リストと,話し言葉における使用頻度リストとの比較分析を行った。またその結果を,同じ名詞リストと,書き言葉における使用頻度リストとを分析して導き出された結果と比較した。その結果,話し言葉においては最も頻度の高い200番目まで,書き言葉においては最も頻度の高い100番目までの語彙群の中では,高い割合の相関性が認められ,語彙選択の上で必要不可欠と思われる10語が表面化した。一方で,それ以降の頻度に現れる語彙については,全体的にそれ程高い相関性が示されず,書き言葉における使用頻度との分析では特にその傾向が顕著に見られた。

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© 2015 日本フランス語教育学会
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