東京大学工学部
1980 年 19 巻 6 号 p. 398-403
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化学薬品等の混合による火災・爆発の危険性の予測と評価について論ずる,最初に計算による混合危険の予測法として計算機プログラムREITPについて,その原理と事例・実験結果などとの相関,問題点を述べる.次に,実験的評価法として混合に伴う温度上昇により危険性を評価するFlynnらの方法,また筆者らの開発した500gスケールの混触発火実験の方法と実験結果,および伺じく改良鉄皿試験の方法について述べる.
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