労働省環境改善室
1989 年 28 巻 6 号 p. 353-363
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労働者が働いている作業環境中には,有機溶剤蒸気,鉱物性粉じんなど,労働者の健康に影響を及ぽすおそれのある有害要因がしばしば存在する,これらの有害要因を工学的な対策によって作業環境中に発散しないようにし,あるいは有害要因を作業環境から除去することによって良好な作業環境を維持するために講ずる対策を「作業環境管理」という.この作業環境管理に関する法規制のあらましについて 述べる.
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