国立環境研究所社会環境システム部
1996 年 35 巻 6 号 p. 386-391
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環境分野では,テクノロジー・アセスメントや環境影響評価を初めとし,最近ではライフサイクル・アセスメントといった各種の評価が,制度的にもインフォーマルにも行われてきている.本稿では,こうした環境配慮,環境影響,環境負荷などを評価するアセスメントについて,その意義や歴史的な変遷をレビューした.特に,アセスメントが健全な意思決定・行動のための道具であること,手法としてはどのような問題や限界があるのかについて述べた.
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