中央大学 理工学研究科電気電子情報通信工学専攻 東京大学生産技術研究所 先進モビリティ研究センター
中央大学 理工学研究科電気電子情報通信工学専攻
東京大学生産技術研究所 先進モビリティ研究センター
2012 年 64 巻 2 号 p. 209-214
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自動車の自動運転を実現するために不可欠な技術の1つは車車間協調による危険度抑制システムである.本研究では, 生体の情報処理機構である免疫系に着目した危険度抑制システムについて検討する.その手法としては, 免疫系の中の自然免疫および獲得免疫の機能のモデル化, 各車両の自律化による個別車両の挙動の制御, 各車両に対する危険度の算出を行い, そこから車両挙動を自己組織化的に生成することでシステム全体の危険度を抑制する.
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