東京大学大学院 情報学環
東京大学生産技術研究所 次世代モビリティ研究センター
鹿児島大学 理工学研究科
2017 年 69 巻 2 号 p. 73-79
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一般に車載カメラとしてよく用いられる超広角カメラ・魚眼カメラでは,視界の周辺部において解像度が大きく低下する.従ってこのような車載カメラで連続的にシーンを観測し,ある特定領域に超解像処理を施すことを考えると,処理対象とする画像の枚数と品質(ぼけ度合い)の間にトレードオフが生じる.このような制約下で最適な超解像結果を得るために必要な入力画像の条件などについて検討する.
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