主催: 社団法人 石油学会
関西大学
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酸化ダイヤモンド担持Pd触媒(Pd/O-Dia)を用いアルコール類の選択的酸素酸化反応を行った。酸素雰囲気下においてPhCH2OHの酸化反応ではPhCHO選択率78%, 収率78%であったが, 系中の酸素濃度を高くするため酸素吹き込みを行うとPhCHO選択率85%, 収率82%に上昇した。O-Dia担体に種々の酸化物を共担持し、CeO2がPd触媒の活性を高めカルボニル化合物への選択性の向上に寄与したが、MgOを添加すると逆に活性が低下した。
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