主催: 社団法人 石油学会
早稲田大学理工学術院
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電場中での触媒反応を、エタノールの分解などをモデル反応として検討した。触媒には白金など活性金属を担持した触媒を用い、電場を印加して反応を行った。白金を担持したセリア触媒などがとりわけ高い活性を示し、300度以下の低温で高い転化率を示した。従来の触媒反応に比べ、低温で高い活性を発現することができ、また投入する電力も小さいことから、小型装置においてはとりわけ、飛躍的に効率の高いプロセスとすることが可能である。
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