主催: 社団法人 石油学会
関西大学 都市環境工学部
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当研究室では、エチレン製造においてエタンの酸化的脱水素反応に注目し、Ni(25wt%)-Sb(0.69wt%)/ZrO2触媒が、高い活性を示すことを見出した。本発表においては、第三成分としてSbより高性能な添加物を探索し、Pを添加したP(0.52wt%)/Ni(25wt%)/ZrO2触媒が、反応温度450℃において、高活性、高選択性(転化率 32.9%, エチレン選択率 64.7%)を示すことを見出した。
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